お肌の基本は知っていても「ラメラ構造」について知らない人も多いのではないでしょうか。
ラメラ構造とはお肌に重要なセラミドでできている脂質の層と、
水分がキレイに交互に並んでいる「細胞間脂質」のことをいいます。
ラメラとは層状といった意味があります。
このセラミドでできている脂質のことを「角質細胞間脂質」といい、
お肌を正常な状態に保ち美しくする為にはとても大切な存在になります。
角質細胞間脂質が存在しているのは主に皮膚の表面になり、表面の角質層を中心に
「顆粒層」「有棘層」「基底層」の4種類で構造されています。
角質細胞間脂質とは角質層の間にある脂質になり、角質同士をつなぐ接着剤のような役割をしているのです。
この脂質の存在がラメラ構造を作り出しお肌の表皮をミルフィーユのように層にしてくれています。
その為お肌の潤いや保湿を保ちバリア機能を高める為にはラメラ構造を整え正常化してあげる必要があります。
若いうちはもともとのお肌の基盤がしっかりとしているので、ラメラ構造も整えやすいのですが、
年齢を重ねたお肌の場合は毎日のお手入れに一工夫が必要です。
例えばお肌の深層まで美容成分・保湿成分を届けてくれるブースター(導入液)を使い、
その上からオイルでしっかりと保湿します。
ラメラ構造の乱れの原因となる乾燥をしっかりとお手入れすることがお肌の健康を保つためにはとても重要です。
Salyのブースターとオイルでラメラ構造のなめらか肌に!!