Saly's Staff Blog

フェイスオイルとバームはどう違う? 単なる呼び方だけではない、保湿メカニズムの違いに迫る!

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Salyオゥミニョンヌ、スタッフemikaです。

 

オイルとバーム、どちらも肌の保湿アイテムですが、どう違うのでしょう。

 

フェイスオイルには、果実や種から絞る、あるいは幹から抽出する植物由来のオイル、

石油を精製したミネラルオイルなどがあります。

 

バームは、ワセリンやミツロウ、シアバターなど油性の基材(ベース)に、

ハーブやエッセンシャルオイルなどを配合したもの。

 

常温では固形または半固形で、ベタベタしています。

 

 

また、保湿のメカニズムにも違いがあります。

 

オイルは肌の角質層に浸透し、乾燥を防ぎます。

 

バームは角質層に浸透しにくく、肌の表面を覆って水分の蒸発を防止。

 

 

オイルは皮脂と同じように水分を抱え込んで保湿するのに対し、

バームは肌表面に膜を張って水分の蒸発を防ぐのです。

 

 

使い勝手の点では、やはりオイルが優れているといえるでしょう。

 

バームは、そのままでは肌にのばしにくく、無理にのばすと肌に負担をかけてしまうことも。

 

フェイスオイルは、上質なものは透明な液状でサラッとして肌にのばしやすく、ベタつきません。

 

肌になじみやすく使用感がいいことも人気の理由の一つです。

 

さらに、フェイスオイルには抗酸化物質や必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルなど

美肌に効果的な有効成分がたっぷり。

 

いつものスキンケアアイテムにプラスして使える点も、うれしいポイントです。

 

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